僕は移民だ
2005年 05月 18日
というわけで、明日は次郎がクラスで、ご先祖さまから現在に至る自分の歴史を発表する日。
父ちゃんのご両親が、何故にオーストラリア、しかも超マイナーな町を移民先に選んだのか私も興味があるところ。第2次大戦で散々な目にあったので、誰もいないところに行きたかった、、、ということがわかって、なんだかしんみりしてしまった我が家。
そんな父ちゃんが日本に来て、たろじろが産まれ、そして今アメリカに住む。
「日本もオーストラリアも好き。親戚がいて、文化も好きだから。でも、アメリカに戻ってくると、僕は「自由」を感じるから、アメリカがとても好き。」レポートの締めくくりにこう書かれていました。
次郎はアメリカ向きらしい。
ニール・ダイアモンドのAmericaという曲を、思い出しました。
クラスメートに、名前を日本語で書いたしおり、そしてオーストラリアのお菓子を頑張って作った次郎でした。
猫の移民史も。草加の畳屋さんで産まれたただの猫が、オーストラリア、そしてアメリカに移民。運命にもて遊ばれる猫の半生が一人称でつづられておりました。猫には幸せだったのかなあ、、、、と、つい考え込んでしまいました。
by pannaGO
| 2005-05-18 13:37
| 文化