お弁当交換禁止!
2005年 02月 20日
Portora Valleyの小学校でアレルギーの子がいるのをきっかけに、お弁当交換が禁止になったそうな。
昨日テレビでニュースを見ていたら、中西部のどっかの学校でも、お誕生日やポットラックで、カップケーキを初めとするホームメードフードの持参・交換禁止令が出たとか。こっちは衛生問題。調理不完全で食中毒を起こす危険がある、という理由はわかるけど、ドラッグをしている家からの産物は信用できない、という理由もあり、すごいなあ、アメリカは、と口をぽかんとあける。そういえば補習校でも2年くらい前から食べ物の販売を控えるようになった。
うちの小学校ではまだアレルギーを持つ子供が、自分でひとさまからの食べ物に気をつけましょう、という風潮が強い。クラスで気をつけてる、というのもあるけど、まだ「禁止」のおふれはなし。でも、訴訟の多い国ですもの、防衛のために5年後には禁止になってるかもなあ。
日本では家で作ったものを学校で売る、とか配る、というのはなかったので、アメリカに来てからびっくりしたものだったが、今はすっかり慣れてしまった。
さて、次郎のお弁当箱は、ほとんど毎日、「朝入れていません」というものが入って帰ってくる。りんごやオレンジ、お菓子。サンドイッチが入っていたことも。もらうんだそうだ。なぜ?「友達だから」。わからない、、、。自分のものと交換するときもあるとか。
「みんなそこの家、そこの家で、自分の子供に食べてもらいたい、と思うものを入れてあげてるんだから、もらってくるんじゃありませんっ。」と怒る。
さて、太郎のお弁当箱は、いつもすっからかん。バレンタインデーにクラスメートからもらったカードでこんなのがあった。「太郎の稲荷寿司は美味しい。ありがとう。」「Twister グミをまた持ってきてね」。
「自分の食べ物を人にあげてはいけませんっ。交換ならいいけど、相手からももらってる?」と怒る。
両極端の立場からものを考えられる私って、幸運なのだろうか?
昨日テレビでニュースを見ていたら、中西部のどっかの学校でも、お誕生日やポットラックで、カップケーキを初めとするホームメードフードの持参・交換禁止令が出たとか。こっちは衛生問題。調理不完全で食中毒を起こす危険がある、という理由はわかるけど、ドラッグをしている家からの産物は信用できない、という理由もあり、すごいなあ、アメリカは、と口をぽかんとあける。そういえば補習校でも2年くらい前から食べ物の販売を控えるようになった。
うちの小学校ではまだアレルギーを持つ子供が、自分でひとさまからの食べ物に気をつけましょう、という風潮が強い。クラスで気をつけてる、というのもあるけど、まだ「禁止」のおふれはなし。でも、訴訟の多い国ですもの、防衛のために5年後には禁止になってるかもなあ。
日本では家で作ったものを学校で売る、とか配る、というのはなかったので、アメリカに来てからびっくりしたものだったが、今はすっかり慣れてしまった。
さて、次郎のお弁当箱は、ほとんど毎日、「朝入れていません」というものが入って帰ってくる。りんごやオレンジ、お菓子。サンドイッチが入っていたことも。もらうんだそうだ。なぜ?「友達だから」。わからない、、、。自分のものと交換するときもあるとか。
「みんなそこの家、そこの家で、自分の子供に食べてもらいたい、と思うものを入れてあげてるんだから、もらってくるんじゃありませんっ。」と怒る。
さて、太郎のお弁当箱は、いつもすっからかん。バレンタインデーにクラスメートからもらったカードでこんなのがあった。「太郎の稲荷寿司は美味しい。ありがとう。」「Twister グミをまた持ってきてね」。
「自分の食べ物を人にあげてはいけませんっ。交換ならいいけど、相手からももらってる?」と怒る。
両極端の立場からものを考えられる私って、幸運なのだろうか?
by pannaGO
| 2005-02-20 04:09
| 文化